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世界の混迷とその後

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ー 天衣無縫 三宅の一刀両断!ー 世界の混迷とその後 過去500年間の武力による植民地争奪戦、白人による有色人種からの富・資源の簒奪と、 虐殺行為の恐怖による支配は75年前に始まった日本の戦いによって終焉に向かった。 その後は共産主義と自由主義の思想対決も25年前に終止符を打った。 主義思想の闘いも結局は身にまとう衣服の違いであって、その中身といえば結局はどちらが効率的に経済的成果を挙げ、 軍事力を充実させるかの戦いが本質ではなかったであろうか。 その結果によって米ソのどちらが国際的支配力を高めるかの闘いであったのだろう。 この表面的な思想戦も幕を閉じ、それに代わる主に宗教を先兵とする新たな戦いが始まり、 文化の相違もそれに拍車をかけているのであろう。 しかも過去500年の白人たちが積み重ねてきた過去の罪業が今は彼らの国々に降りかかってきている。 言ってみれば因果応報の顕現であり、自業自得の理そのものである。 それでは混迷する現代を待ち受ける近未来はどのような姿で我々に立ちはだかるのか考えなければならない。 核兵器を含む武力による支配が決定力を欠き、様々な主義思想も影響力が大幅に低下した。 各々の宗教による戦いもその優劣が見えないばかりか大きな混乱をもたらすばかりだ。 そして経済もその内在する欺瞞性ゆえに常に瓦解する危険性と共にある。 原理・道理を無視した経済は常に崩壊と背中合わせにあり、中国経済の崩壊がそのきっかけを作ることになるであろう。 軍事・経済・宗教・民族・言語・文化が支配力と求心力を失い、 それらが幾重にも複雑に絡み合う混迷の世が世界を覆ってきている。 言ってみればそれぞれの分野で群雄割拠する世界的戦国時代の世の中になりつつあるのだ。 しばらくは新たな秩序が現れるまで生みの苦しみを味わわなくてはならない。 ではその後、何が世界の黎明となって夜明けに繋がるのであろうか。 ここに日本の使命があると確信する。 それは我が日本民族が紡いできた慈悲の世界であり、和による協調の世の中である。 最も尊い国家と民族が最も過酷な使命と試練を背負わざるを得ないのではないか。 日本の真の自立と世界に対する牽引力がなければ世界の混乱は悲惨なものになりかねない。 一刻も早く日本の覚醒と自立が待たれる所以である。(以上)

                                    前衆議院議員 三宅博 EndFragment


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